断続的な電気代の上昇を抑えるにはどうしたらいいでしょうか?
電気代の現状は・・・
店舗や小規模企業、また大企業の 従量電灯BやCの場合は、低圧電力もプラスで契約して少しでも安くなるようになっています。
その値上げ率は・・・
低圧電力の基本料金は1,071円で変わりませんが、その電力料金は
(夏季)3.55円 24.36%上昇  (その他)2.84円  22.34%上昇
大企業向けの特別高圧は、高圧に比べて値上げ金額も、値上げ率も高くなっています。
たくさん電気を使う時期の電気代をさげるには・・・
  1. まず、契約電力を下げることが一番大事
  2. そして、最大ピーク値を下げれば電気代が下がる
  3. 過去1年間のうちの、一番使った日の一番大きな値が、最大ピーク値
  4. 通常は、真夏の一番暑かった日の一番使う日中が最大ピーク値
契約電力(電気代)のしくみをよ〜く理解しておくことが大事!
  1.最大ピーク値まで使えることを前提にした最大供給量で基本料金が決まる
  2.この供給量と、実際の使用料が、電気代
<電力削減 方法:1.ロジックを知る>
東電が打ち出した『デマンドダイエットプラン』を徹底検証して確実に割引を受ける!
デマンドダイエットプランは、申込不要(対象:契約電力500kw未満)※要するに特別な費用はかからないプランということ
・内容:本年7~9月の最大ピーク値が、現在の契約電力を下回ったら割引かれる
・割引単価: 1kwあたり、945円
<例:昨年度のピークとの差異>
  7月: 90kw→70kw
  8月:100kw→80kw
  9月: 95kw→75kw
ポイントは、昨年度の最大ピーク値が7〜9月にあり、例のようにそれが100から80kwなどに下がり、通年でこれを超えなかった場合は、基本料金も、この下がった値(100kw→80kw)に低減するということ 
7~9月の最大ピーク値を下げて、それをキープ!⇒  割引  +  基本料金が下がる
ポイントは、昨年度の最大ピーク値が7〜9月にあり、例のように、それが100から80kwなどに下がり、通年でこれを超えなかった場合は、基本料金も、この下がった値(100kw→80kw)に低減するということ 
7~9月の最大ピーク値を下げて、それをキープ!⇒  割引  +  基本料金が下がる 

<電力削減 方法:2.やり方を知る>
最大ピーク値(最大デマンド)は、どうすればわかるのか?
最大デマンドとは、検針から検針までの間を30分間隔で、最大需要電力計で計量される値のこと
電力会社の計量方法:需要電力(KW)= 30分間の積算電力量(KW分)/30(分)=30分間の積算電力量(KWh)/0.5(h)
  需要電力 = 瞬時電力を30分間積算して得られた積算電力量を30分で割った値
  最大需要電力(最大デマンド)とは、瞬時電力ではなく30分間の平均電力
  以下はデマンドの参考図: 中央の一番突き出た部分が最大デマンド(最大ピーク値)
最大ピーク値となる時期を知っておく 
  1.ピーク値を知ることで、契約電力の抑制や削減が可能になる
  2.ここで、重要なことは、逆に24時間ずっと節電をし続けなくても、
  電気代は下がると言うこと
  3.まずは、自社の年間の電気代と、契約内容を知ること
  (交渉により、契約内容は変えられる場合もある)
  4.領収書から、年間で一番高い月を知り、その月をまず節電すること・・・それが一般に8・9月の午後!
投資が必要ない方法でも1%削減は可能、共用部分は5A以下だと安くなる!

行政がすすめるデマンド管理の落とし穴
行政はピーク値を知るためのデマンドコントローラーの購入(導入費用約100万円)をすすめている
一般にデマンドコントローラーとは、電力消費している全ての機器を管理し、ピーク値に達しそうにうなると、知らせてくれる。要は警報が出たら、スイッチを切ることで、ピークに達するのを回避する。
では警報が出たら、どうすのか?
日ごろから節電を徹底して、ピークにならないように個々が努力する。警報が出たら、適切な機器のスイッチを切る担当者か、また社員努力をすすめる責任者が常時必要。
デマンドコントローラーが電力削減してくれるわけではない!

<電力削減 方法:3.原因を知る>
なぜ、一般に夏にピーク値がくるのかの原因を調べると・・・
  1.一般にエネルギー使用比率が高いのが、空調!
  2.暖房はガスや石油などに分担されるが、冷房は一般にエアコン使用
  3.だから、夏の空調の使用比率を下げれば、一般的には電気代は下がる!
みんながエアコンの温度を1度下げれば、10%削減できる。ピーク時間帯を把握する。2箇所以上に空調機がある場合は、交互に運転させることで利用者の負担も軽減できる。
エアコンの電力削減が重要!
<電力削減 方法:4.効率を知る>
エアコンの効率を上げれば、我慢や制御に頼らずに、いつも通りに使って、大幅削減できる。
  1.熱交換器の温度上昇を抑制(室外機)
スパコン®でガス圧を抑制することで、熱交換率を確実に大幅アップ ・・・さらさらの流れが熱を貯めない状態をつくる 
行政等では、以下2項目を推進しているので併用してみよう。 
   ・室外機に、日陰をつくる
   ・設置箇所が屋上なら、よしずや物干し台で囲いをつくる
  2.フィルター清掃
  3.熱の遮断と遮熱
スパコン®でガス圧を抑制することで、圧縮機の負担を確実に軽減・・・さらさらの流れが圧縮機の効率アップ 
行政等では、以下5項目を推進しているので併用してみよう。
   ・壁や炉などに、断熱塗装
   ・窓に遮熱シートを貼る
   ・カーテン
   ・緑のカーテン
   ・断熱塗装、散水、緑化
  4.排熱する
行政等では、以下2項目を推進しているので併用してみよう。
   ・夜間や休日の換気で不在時の密閉による熱のこもりを排出
   ・冷房前の換気でまず外気と同じ温度まで下げる(食堂など特に注意)
  5.設備排熱
行政等では、以下2項目を推進しているので併用してみよう。
   ・ファンからの温風の屋外排気
   ・スポット空調で排熱
エアコンは、スパコン®で確実に飛躍的な効率アップをする!
あとは、できる範囲の努力を重ねることで確実に削減率が上がる
エコマルの電力削減方法まとめ
  1. ecoMalle(スパコン+新冷媒ガス)の導入で、約20〜25%空調電力を削減
  2. スパコンのみの導入でも、約10〜15%空調電力を削減
  3. フィルター清掃や、排熱などの、+αの人的努力で、約5%削減
  4. 東電の「デマンドダイエットプラン」による割引を確実に受ける
  5. 最大ピーク値を低減することで、基本電力料金の低減
確実な節電方法と+αの人的努力が、長期スパンの節電対策を可能にする
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